Claude Code とプロジェクトフォルダで「生活の意思決定」を回す

プロフィールで「テーマごとにフォルダを作って、分かったことをメモに書き溜める」と書いた。その具体的なやり方の話。

使っているのは Claude Code。ターミナル(黒い画面)で動く AI で、ファイルを読み書きしながら会話できるのが普通のチャットとの違い。

何に使っているか

「調べて・比較して・決める」のが面倒で後回しにしがちな、家の用事。

  • 車のオーバーホールで、開けるついでにどこまでやるか
  • 交換パーツの銘柄選び
  • 子どもの進学で使える給付型の奨学金調べ
  • テニスを再開するときのスクール選定

どれも「一次情報を集めて、条件をそろえて並べる」までが重くて進まない。そこを AI に手伝ってもらう。

フォルダの作り方

projects/
├─ car/        README.md + NOTES.md
├─ investing/  README.md + NOTES.md
├─ tennis/     README.md + NOTES.md
└─ ...
  • テーマごとに1フォルダ
  • README.md … そのフォルダの目的と、扱う範囲
  • NOTES.md … 日付の見出しで、分かったことを下に追記していく
  • エディタはフォルダ単位で開く。テーマを混ぜない(文脈が濁ると精度が落ちる)

3ステップで回す

  1. 調べて書き溜める — AI に調べさせて、要点だけ NOTES.md にその日の日付で追記する。すぐに結論を出さなくていい。判断の材料が溜まればいい
  2. 比較して決める — 選択肢が出そろったら「同じ項目で表にして」と頼む。並ぶと自分で決められる
  3. 記事にする — 溜まった NOTES.md を元に、このブログの下書きに起こす

このブログの記事は、ほぼこの副産物です。

メモをファイルに置くと何がいいか

  • 会話が流れても消えない
  • 次に相談を再開するとき、AI がフォルダを読んで前提を思い出してくれる
  • 半年後に自分で見返せる(「なぜこれを見送ったか」が残る)

チャットの履歴を遡るのとは体験がまるで違う。

外部サービスとつなぐ(MCP)

MCP という仕組みで、AI に道具を持たせられる。今つないでいるのは、

  • Gmail … メールの検索、下書き作成
  • WordPress … ブログ記事の下書き投稿(この記事もそうやって入れた)

設定は最初の1回だけ。あとは会話の中で「この内容で下書きして」と言えば通る。

やってみて分かったこと

  • AI は「調べて要約」と「観点出し」は速い。でも最終判断は自分がやる
  • 型番・価格・制度の要件みたいな事実は、必ず公式ソースで裏を取らせる
  • 一度に何でも頼まず、1フォルダ=1テーマに絞ると答えが安定する

まとめ

  • テーマ別フォルダ + README.md / NOTES.md + 3ステップ(調べる → 比較する → 記事にする)
  • 後回しにしがちな調べ物を片付けると、記録がそのままブログの下書きになる
  • 次は、実際に MCP を設定した手順を書く予定

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